仙台消化器・内視鏡内科 はじめのクリニック

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Mari Iwasaki

女性医師だからこそ
輝ける場所を見つけた

常勤医師岩崎 茉莉

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    子どもが小学校を卒業するまで
    時短勤務OK

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    メリハリある勤務体系
    計画的な有給取得で家族旅行にも

  • Point 03

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    女性医師だから喜ばれる
    同性の患者さんを積極的に担当

Profile

経歴

  • 2011年4月 獨協医科大学病院 臨床研修センター
  • 2013年4月 獨協医科大学病院 消化器内科
  • 2016年4月 獨協医科大学日光医療センター
  • 2017年4月 獨協医科大学病院
  • 2018年2月 第一子出産
  • 2020年4月 国立病院機構 NHO宇都宮病院
  • 2021年11月  第二子出産
  • 2023年4月 当院入職

Interview

インタビューの様子 インタビューの様子

土地勘のない仙台で見つけた
「いいとこ取り」の職場

同じく内科医の夫が実家の医院を承継するのに伴って、家族で仙台へ引っ越したのが4年ほど前です。お腹の中にいた第二子が1歳を迎える頃には、職場復帰したいと思っていました。第一子を産み復帰した際は、当直免除など女性医師の支援制度はあったものの、給料は予想以上に下がりました。内視鏡に触れる機会も少なくなり、自分の専門性を十分に活かしきれていないもどかしさを感じていました。以前は男性と同じように働いていたのに、気がつけば担当できることが限られている自分にもどかしさも感じていました。

だから、どんな医療機関があるのかも知らない仙台で仕事を探す時は自分の希望に合う職場があるのか不安でした。人材紹介会社からはじめのクリニックのことを教えてもらい、面接を受けることになったのです。
そして、理事長である山岡先生との面談で時短勤務を認めていただきました。しかも1日中内視鏡に関わることができる環境は、まさに私が求めていた「いいとこ取り」の職場でした。他の医療機関からも声をかけていただきましたが、最も仕事のオンとオフがはっきりした環境であることが決め手となり、当院を選びました。

インタビューの様子 インタビューの様子

内視鏡に触れるほど、
手技の上達を実感

当院に決めた理由はもう1つ。内視鏡を愛し、情熱が溢れる山岡先生と一緒に働けることもありました。内視鏡を使った検査や治療を愛してやまない先生のもとなら、私自身も専門医としてさらに成長できると考えたからです。そして、実際にその通りでした。

とにかく扱う症例数が圧倒的に多くて、私の大学病院時代とは比較になりません。かつては「優れた手技を見て勉強しなさい」と言われましたが、自ら実践することに勝る教材はないことを身をもって実感しています。男性よりも難易度が高いと言われる女性患者さんを対象とした手技では、他の先生に助けてもらう機会も少なくありませんでした。しかし、入職後半年ほどで1人だけで担当できるようになり、自らの成長を実感することができました。

インタビューの様子 インタビューの様子

女性患者さんの不安を和らげたい

女性患者さんが検査を受けるにあたって、同性の医師を希望するケースは増えています。当院では私を含め女性医師が複数名も在籍しており、患者さんの不安を和らげることにもつながっています。検査前の診察では、初回の方や以前痛い思いをされた方には、手順や流れを丁寧に説明し、不安もしっかりと聞くよう心がけています。静脈麻酔を使用して「思っていたより楽だった」と言っていただけることも多く、これは大きなやりがいです。

当院の医師は、出身大学も経歴もバラバラですが、だからこそ医師同士の相談もしやすく、悩んだ症例を1人で抱え込まなくていいのが魅力です。病院で行うカンファレンスのように、クリニックでも症例を共有してもらえるとは思っていませんでした。学会に参加した先生からもさまざまな情報がシェアされるため、知識面もアップデートできるのは助かっています。

インタビューの様子 インタビューの様子

子育てとの両立に
不安はない

子どもが小さいうちは半日だけの勤務日もありましたが、現在は週4日、午前9時半から16時までの勤務です。子どもが小学校を卒業するまでは時短勤務が認められているので、我が家の場合は残り9年ほどになります。
16時半に帰宅してお迎えに行く暮らしのリズムがちょうどよく、子どもたちと帰りが遅い開業医の夫のためにも、この時短の生活を続けられるのは大変ありがたい環境です。

子どもが体調を崩して急にお休みをいただくこともありますが、複数のクリニック間で柔軟にフォローし合える体制があるので、安心してお休みできます。計画的に有給休暇も取得でき、学校行事への参加もしやすい環境です。休日は子どもと一緒に身体を動かして遊ぶ元気も残っていますし、連休をとって家族で温泉へ出かけるのが何よりの楽しみです。

しっかりと内視鏡に取り組みながら、家族と自分の時間を確保できる働き方は、以前の私には想像できませんでした。周囲の環境や協力のおかげで、今の私はたしかに「いいとこ取り」を実現できています。同じように結婚や出産を機に働き方を見直したい女性の先生と一緒に、患者さんに寄り添った内視鏡医療を提供できたらとても嬉しいです。

Staff Voice

岩崎先生ってどんな先生?

  • 岩崎先生は華がある。そこにいるだけで周りが明るくなる(医師)

  • 女性患者さんに頼られている。母と医師を両立していて素晴らしい(医師)

  • かわいらしい!一緒に働いているとテンションが上がります(看護師)